So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

EV充電コンセント 設置編 [アイMiEV]

このたびアイミーブの中古を購入しました。それにあたり、自宅の充電設備を設置しました。自分でやりましたが、かなり大変でしたが楽しかったです。

なお、私は第2種電気工事士の資格がありますので合法ですが、無資格でこの工事をするのは違法です。そのため、工事の詳細については掲載しません。

今回設置したのはこちらです。



以前書いた通り、自宅に充電設備をつけるときに決めないといけないことがいくつかあります。

1.電圧:200Vか100Vにするか
これは基本的には200Vにすべきです。どちらも選択できる場合、100Vにする意味はほとんどないでしょう。
また標準の充電ケーブルがほとんど200V仕様であるはずで、100Vを使用するなら超高いケーブルを買い直しになることが多いはずです。
また100Vだからと言っても、結局専用線を引いてELB(漏電ブレーカー)を挟んで、ということになるため、これから設置するなら一緒です。
200Vは100Vと比べて工事料金が2倍かかるというなら別ですが、ほとんど同じです。とくに工賃はまったく同じものがかかります。

ただし、例外は新型プリウスPHVの100V 7A(0.7kw)の充電をする時かもしれません。しかし、これにしてもこからコンセントを設置するなら手間は変わりません。(このケーブルは、通常のコンセントを使われても大事にならない程度の電流にしてあるようです。)

2.モード3にするかどうか
要するに充電器にコネクタ?(プラグ?)(SAE J1772)がついている物にするかどうかということです。ついていないものというのは、要するにコンセント単品ということです。

パナソニックでいうなら、エルシーヴ ヘキアなどがモード3にあたります。

記事執筆時点でのパナソニックのページを掲載してみます。
pana_mode3.JPG

リンクはこちら
https://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haikan/elseev/lineup.html

要するに、制御回路を内蔵しているものはモード3、していないのがモード2(またはモード1)になります。なお、アイミーブの初期型(2011あたりまで)がモード1です。モード1の充電ケーブルは文字通りケーブルであり、単に電気を通すだけのものでした。コントローラーは車体にあり、EV自身が充電をコントロールする仕組みです。
その後のEV(すくなくとも日本車は)は全てコントローラー内蔵のケーブルになっています。つまりモード2ですが、規格が統一されているため充電器にコントローラー内蔵のモード3充電器であれば、車に付属する充電ケーブルは不要です。

当然ながら、モード3だとコントローラーやケーブルが付属するため、高価になります。パナソニックでは、一番安いコンセントのみだと3500円くらいですが、エルシーブヘキアモード3は16万円になります。

今回わたしが選択したのも単なるコンセント(カバー付きですが)です。
充電電流を設定できることやコネクタをスマートに格納できることから、エルシーブヘキアにしようかと思いましたが、あまりに値段の差があるため、まずは通常のコンセントを設置しました。もし使い勝手が悪ければつけ直しです。自分でするので工賃はゼロですので、大した損害にはなりません。


ちなみこちらが SAE-J1772 Wiki 英語です
https://en.wikipedia.org/wiki/SAE_J1772



なお、以前掲載した日産のガイドラインによると、単線なら2.6mmであり、より線なら5.5mmです。いずれもかなり太いです。とくに単線はかなり扱いが大変です。印象としては単線1.6mmの5倍くらい曲げにくいです。

ガイドラインはこちら。
https://ev.nissan.co.jp/LEAF/PDF/guideline_charge.pdf
このページをみて工事を自分でしようという人はいないと思いますが、まずはこのガイドラインを隅々まで読むべきです。理解できないところがあれば、有資格でも自分で工事しないことを強く推奨します。北海道でアウトランダーPHEVの充電中に自宅が燃えたのも他人事ではありません。


まずは専用のブレーカーを確保します。
EVの充電回路は漏電しやすいことが想定され、高感度の高速型漏電検知器(ELB)付きのブレーカー(20A)を設置することが指示されています。また、当たり前ですが専用線です。
漏電ブレーカーを入れなかった場合、漏電した場合に人体への保護が不十分になる可能性があります。また、本幹のELBが作動するため、自宅全体が停電します。
高感度で高速型でない場合、EV回路のELBのトリップのみで済まない可能性があるから、高速型を指定なのでしょう。

ちょっと高価ですがパナソニックのELB(20A)を買いました。
自宅は築40年です。さすがに40年ものではないと思いますが配電盤が古いです。
また、EV回路(ELB:200V)に来ている線の太さ(2.6mm)と、となりの1.6mmの太さの差を見てみてください。
PVSE3.JPG


そこから、超暑い中屋根裏で格闘しながら配線し、電線をカットせずに屋外まで引き出しました。ジョイントボックス?を使用して外にだし、その後はPF管の中に通して設置です。
PVSE1.JPG


さらにアース線と合流させてカバー付きEVコンセントで終了です。雨はかからない場所です。また定位置に駐車したアイミーブからは1mくらいしか離れていない場所です。
PVSE2.JPG



電気配線の道具はほとんど持っているのでそちらに関して追加投資はありませんでしたが、今回ブレーカーや配線などにお金がかかり、トータルで2-3万円程度の費用がかかりました。すべて通販で賄いましたが、何の問題もありませんでした。
配線ができればとくに難しい感じはありませんでしたが、6-7万などでやってくれるなら、工事の確実性を担保するうえでも業者に頼んだほうがよいように思います。



繰り返しですが、この工事は電気工事士の資格がない場合は違法です。もし火事になれば確実に責任を問われます。あくまで参考として掲載しているとご理解ください。

nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。