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隠岐ツーリング2日目(最終日) [CB1300SF]

隠岐ツーリング2日目は、隠岐の島町の東半分を周り、西ノ島に渡ってから本土に帰りました。

隠岐の北端にある白島海岸の眺めです。絵のような風景です。
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白島海岸も良かったですが、あくまで普通のいい景色です。
それより島の真ん中あたりに設置されている風力発電所が良かったです。山の頂上が野原みたいになっており、牛が放牧されています。牛がてんでばらばらにドテっと休んでいます。柵を越えて、てくてく歩いていくと牛がいっせいにこちらを見るのが新鮮ですね。牛と風車のなじみかたがごく自然でした。

風力発電機が3基あり、トータルの定格出力は1.7MWです。そしてこのときは快晴に近い天気でしたが、風速は8m/secくらいあり、風況はかなり良好な場所みたいでした。ちなみにブレードがコーニングしているのがわかります。プレコーニング角なのかもしれませんが、風の強大な力が伺えます。ちなみにブレードの材質はGFRPと書いてありました。
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この3基で隠岐の15%の世帯に電力を供給できるそうですが、ならあと17基作れば全世帯分がOKなんでしょうか。現状でもフライホイールで負荷を吸収しているようですが、もし風力のような再生可能エネルギーで全電力をまかなうなら、揚水発電などの大容量のバッファーが必要でしょう。しかし、揚水発電など隠岐のような島には似合わないような気もします。やるなら電気自動車を大量に普及させてそのバッテリーを使用するなどでしょうか。隠岐のような離島なら、そのような計画も本土よりやりやすそうです。どうせ長距離を走る必要もないし、高速道路もありません。モデル事業には向いた場所だろうと思いました。


ちなみに稲の収穫の時期でしたが、このように柵?に稲が干してあります。コンバインで一気に収穫するのを見慣れているので、こういうふうに乾燥させるのは久しぶりに見ました。隠岐のいたるところでこの風景をみましたので、一般的な手法なのでしょう。
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東海岸?を一巡りし、西郷港に到着しました。そして西ノ島へ渡ります。
またフェリーですが、このフェリーは車が一台も乗っておらず、バイクも私のものだけでした。広大な車両甲板にバイク1台だけというのはもったいないような感じでした。

西ノ島では時間の余裕が2時間くらいしかなく、国賀海岸だけへ行きました。西ノ島は島後にもまして狭いので2時間あれば国賀海岸まで余裕で往復できます。正直言って島後は本土の田舎といわれても一瞬は信じてしまいそうですが、島前は本当に離島という感じです。時間の流れ方自体が本土と違う感じです。

そういうわけであっという間に国賀海岸に到達です。
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まずは摩天崖というところに行きましたが、上から見てもほとんど何も見えません。やはり船や、やや横あたりから見るのが良いようです。

そして赤尾展望台に向かって走ります。景色は最高です。途中の道はなんとなく北海道の美幌峠を髣髴とさせる感じで、名物の牛や馬が路上に我が物顔にたたずんでいるのが独特な感じです。どちらかというと彼らが本来の住人で、人間が侵入者という印象です。動物がアスファルトの上にいるくせに、そんな風に感じるというのがすごいところです。
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ちなみに道には牛糞と馬糞が大量に落ちています。とくに牛糞は大きく、フレッシュなものは手ごわいです。コーナリング中にあれを踏んだら、たぶんこけます。糞を踏んで転倒というのは最も避けたい事態ですので、かなり慎重に走りました。

というわけで展望台に着きました。地の果てという感じです。
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通天橋とかいう景色です。きれいですね。しかし、正直言ってインパクトは牛たちのほうが上です。
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西ノ島は島後より面白かったです。今回は時間がなく西ノ島しか行きませんでしたが、ほかの島も面白いのかもしれません。ただ今回は国賀海岸を見ただけで十分満足しました。いろいろなページをみても、国賀海岸だけは隠岐全体を通して必見と良く書かれているのもわかります。最高ですな。

最後に本土へのフェリーで日没を見ました。今回は天気に恵まれ、隠岐を満喫しました。意外とお金はかかりましたが、隠岐もバイク向きの場所でした。良かったです。
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今回のツーリングのGPSのTrackです。島後のものだけですが、実質1日でこれだけ周れます。1日目の出発が昼過ぎで、翌日が12時ごろ西ノ島に出発していますので、実質的には1日だけです。
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隠岐を観光するのにはいろいろ方法はあると思います。自分の車で行ってもいいですし、レンタカーでもいいと思います。
色々走ってみて思ったのは、時間が十分にあり天気に恵まれているならレンタバイクがお勧めでしょう。50ccや100ccのスクーターなどしかないみたいですが、それでおそらく十分です。

一番ゴージャスな観光はヘリコプターをレンタルして米子空港から隠岐に飛んでいくことだと思います。そんなことをしている人がいるのかどうか知りませんし、隠岐空港に航空ガソリンの在庫があるのかどうかも知りません。でも、いつか時間ができたら自分でR22を操縦して隠岐に行ってみたいです。是非島前の各島にヘリポートを設置して欲しいです。(あるのかもしれませんが)
本土からは30分もかからないでしょうし、島前島後の移動もヘリだとあっという間です。また隠岐はいい景色は海岸線沿いに集まっている感じなので、楽しいと思いますね。


あとフェリーの船室ですが、わたしは「フェリーおき」というのしか乗れませんでした。クラスは上から特別室、特等室、一等、特二等、二等なっています。二等、特二等、一等の3つには乗りましたが、一等は高いだけでした。しかし二等はエンジンがうるさいです。特二等かあえて特等あるいは特別室がいいのではないでしょうか。帰りは一等に乗りましたが、広い部屋に私だけしかおらずプライベートルーム状態でした。その意味では快適でしたが、開放感がなく値段に見合った快適さはなく、もったいなかったです。たしかにエンジン音は静かでしたが、それだけでした。


たった二日間でしたが、天候に恵まれたおかげで楽しい隠岐ツーリングでした。北海道ほどではありませんが、バイク向き(天気さえよければ)の場所です。楽しく乗れました。とくに西ノ島がお勧めです。
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