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富士登山 その2 着るもの編 [富士山登山]

今回は道具について書いてみますが、基本的にはwebでいろいろ書いてあることと同じです。

同じものについて書いているのだから当たり前ではありますが、みんなが感想やアドバイスを書いていることについては、本当にその通りでした。靴や雨具が大事だとか、とんでもなく寒いとか、トイレが結構大変とか読んだとおりでした。

おおまかな所については同じですが、着るものについて細かいアドバイスを書いてみます。
富士登山に向けて準備をすると、結構お金がかかります。ヒマラヤに行くのとは違いますから50万とか100万などとかかるわけではないです。ただし、数千円といったレベルで済まないことは確かです。

よく山に登るといった人なら、費用は非常に安いと思います。ただし、初めての山が富士山などという状況(自分もです)の方は5万円程度はかかると思ってください。

参考になるかどうかわかりませんが、自分の場合のことを書いてみます。



まず登山専門店に行きました。

靴は大事だとどれを見ても書いてあるので、十分アドバイスを聞き、いろいろ履いて店内を歩き回りました。1時間ほどかけて選びました。
長時間店員を拘束して迷惑な客だったと思いますが、靴に関しては妥協すべきではないようです。ゴアテックスのいわゆる軽登山靴を買いましたが、2万円弱でした。


あとは雨具ですね。要するにカッパですが、セパレートのものを買ってください。出来ればゴアテックスの防水透湿素材が良いそうですが、ゴアテックス類似の素材のものがいっぱい出ています。それなりのものを買うと1-2万円くらいでしょうか。わたしはバイク用のいいカッパを持っているのでそれで代用しました。
ただし、雨具は雨をしのぐときにも必要ですが、どちらかというと寒いときに一番上に着る服という意味合いも大きいです。


リュックサックも大事です。10時間以上担ぐことになるので、街中用のデイパックでは多分つらいと思います。
容量も30Lくらいはあったほうが良いようです。あまり小さいと道具が全部入りませんし、無理に押し込むと後で困ります。
わたしはいつも使っているグレゴリーのデイパックを使いましたが、グレゴリーだから代用できたのであって、普通のデイパックを代用するのはやめたほうが無難です。ただ登山用でないのでポケットが少なく、やや不便でした。やはり使い勝手は専用品の方が良いです。
まあ、これも店で話を聞いたらよいでしょう。


上半身はユニクロのドライTシャツにホームセンターで買ったドライの長袖シャツです。

下半身は登山用のズボンを買いました。ジャージでもなんとかいけそうでしたが、せっかくなので登山用のストレッチ&ドライ素材のものを買いました。登山用のズボンはポケットがたくさん付いていて、便利です。ファスナーで下の方が切り離せるようになっており、ハーフパンツにもなります。やはり専用品は違います。


あとは下着とか、防寒用の服などが必要なので買い込みました。

下着で気をつけるべきなのは、綿100%の服は買わないことです。日常生活では綿100%のものが多いと思いますが、綿は汗を吸い込む能力は高いものの後で冷えると悲惨です。いわゆる”ドライ”の下着を買いましょう。登山具店でもいろいろ売っています。ただし登山用は高すぎるので、すべてユニクロのドライ下着で代用しました。それで問題ありません。登りでめちゃくちゃ汗をかきましたが、意外と快適なまま登れました。

あとは長袖シャツなどもドライのものを探しました。
小物を買うのに意外とお勧めなのはホームセンター、100円ショップ、それからあとは肉体労働をする人向けの店ですね。わたしは「ワークマン」という店に行ってシャツなどを買いました。

100円ショップは良いです。もちろん壊れては困る重要なものは買うべきではありませんが、大して重要でない小物を購入するのにはとても向いています。




頂上はめちゃくちゃ寒いです。完全に真冬の感覚です。わたしが登ったときも気温は5度以下でした。
ご来光を見るのでなければそれほど防寒具にこだわる必要はないと思いますが、もしご来光を見るのであれば十分に準備してください。

ちなみにわたしはこんな格好をしていました。

ユニクロのドライTシャツ(半そで)を2枚重ね
長袖Tシャツ(&カイロ1枚貼り付け)
普通の長袖シャツ
ユニクロのフリース
カッパ

とかなりの重装備です。しかしここまで着てもまだ寒かったです。歩いているときはあまり問題ないのですが、立ち止まると寒くて寒くて仕方がなかったですね。一番のお勧めは暖かさのわりに軽いダウンジャケットでしょう。

また、緊急用のアルミ箔毛布?もお勧めです。
たとえばこちら


この手の毛布?はポリエステルにアルミを蒸着させたシートで、透湿性は皆無ですが防風性と驚異の保温性を持ちます。重量も軽いです。
欠点は、一度使うとコンパクトにたたむのは至難の業であるということでしょうか。
寒いのははっきり言ってご来光を待つ間だけだといっても過言ではないので、緊急用のこんなものでとりあえずしのげばよいような気がします。さらに、歩いているわけではないので透湿性もあまり問題になりません。
このシートに包まっている人は結構多かったですね。ちなみに一番外側ではなく上着の内側に巻くとさらに暖かいです。
新聞紙を体に巻きつけてもあたたかいのですが、新聞紙は重いしかさばるので微妙ですね。

ちなみに日が昇ると急激に暖かくなります。7合目あたりまで下るともうTシャツ1枚で十分という感じになります。極端です。



重量にはこだわったほうが良いでしょう。わたしは重いのはイヤだったので、すべての道具の重量を秤で計りながらパッキングしてゆきました。
また基本的にゴミを捨てる場所がないため、ゴミになりそうなものも減らしました。たとえばカロリーメイトも外箱から出して持っていくなど工夫しました。カロリーメイトの外箱などたいしたことないと思うでしょうが、10g以上あります。こういったことの積み重ねで軽量化をしました。
そういうことをして荷物の重量は水1L込みでトータルで6kg弱になりました。

6kgというのは重くはないですが、そう軽いわけでもありません。ご来光を待つ時間が寒いのは予想しており防寒具が必要であるので、あまり軽くはできません。カッパもかなり重いのですが、絶対に必要なものなので削るわけにもいきません。

水はいろいろなところで売っていて随時買うことが出来るので、あまりたくさん持つ必要はありませんでした。シーズンに吉田口から登るのであれば、500mlで十分なような気もします。(出発時に水を500mlくらい飲んで、体内にためて出発するのをお勧めします。)


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