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GT-Rの保険料 (任意保険) [GT-R]

車にはいろいろ維持費がかかります。都会では駐車場代もかなり高いでしょうが、当地では事実上ゼロです。そのためもっとも高くなるのはガソリン代ですが、おそらくその次はタイヤ代か自動車保険でしょう。

任意保険をかけないという選択肢はあり得ないので、仕方なく払いますが高くて悲しいです。

このあたりの事情は皆同じだとおもいますが、参考のためにGT-Rの保険料について書いてみます。
もちろん高いのは高いですが、次元が違うということにはなりませんでした。これから買う人の参考になれば幸いです。


私はこれまで20年間ほど、ほぼ毎日車に乗ってきましたが、自動車保険を使ったことは一度しかありません。今は、車2台にバイク2台を持っていますが、全部の契約を合わせても(おそらく契約期間を全部足すと35年くらいになると思います)保険は一度しか使用していません。ちなみにその事故は全損であり、軽微な事故で保険を使ったことはありません。

そのため現在GT-Rの自動車保険は、等級が20等級までランクアップしており、保険料は基準の半額以下まで下がっています。保険会社は通販型であるソニー損保と契約しています。

ちなみにソニー損保のWebはこちら。
なお、私はソニー損保の回し者ではありません。ここの保険金の支払いを受けたこともありませんので、対応についてもよくわかりません。(別にこの会社を勧めているわけではありません。)
http://www.sonysonpo.co.jp/


今回の契約条件は、ゴールド免許、35歳未満不担保、家族限定なし、対人無制限、対物無制限、人身傷害2億、車両保険料は一般タイプ、保険金額は980万円(免責1回目10万、2回目10万、免責ゼロ特約なし)です。また、年間走行距離は3000㎞以下に設定しています。

この契約内容はすこし極端ですが、要するに小さい事故の場合は自分で払うということです。割引は「繰り越し割引」(走行距離契約)、「ゴールド免許割引」、「新車割引」、「継続割引」、「インターネット契約割引」、「継続時複数契約割引」がついています。

この契約内容で、年間保険料は10万3690円となりました。

とんでもない請求が来るのではないかと恐れていましたので、思ったより安くてうれしかったです。これはぎりぎり許容範囲です。ケイマンの時も初年度は16万円くらい払ったので、それと比べると安いといえるのかもしれません。



まずGT-Rが普通に保険に入れるのかどうか疑問だったので、まずはケイマンの時に契約していたソニー損保にメールしてみました。「契約を受けてくれるかどうか」を問い合わせたつもりでしたが、そのことには一切触れられず、契約変更の手続きの案内ばかりの長いメールが来ました。
質問の文面が悪かったのか、質問の意図が伝わったとは思いませんでしたが、断られる感じではなかったので普通にネットで車両の入れ替えをしました。特に何の支障もなく入れ替えが可能でした。面倒なことにならなくてよかったです。

通販型の保険に変更して良かったことは、条件を変えてのシミュレーションが気のすむまでできることです。つまり、保証の条件を変更したら、保険料がすぐわかります。そして、ここが重要なところですが保険料を目安にして、「その状況が起こるリスク」が見積れるわけです。

たとえば「対物:3000万」と「対物:無制限」を比較しても、保険料があまり変わらないということは、「3000万円以上の対物賠償などめったに起こらない」ということです。保険のパンフレットには対物高額賠償の例などが書いてありますが、もちろんその支払いの起こる確率は一切書いてありません。無視できるくらい低いと思いますが、それを書いていないのはサギ一歩手前です。
まあ、保険というのはそもそもそういう無視できるようなリスクを強調して不安をかきたて、そしてマーケティングするのが当たり前な商品でしょうから、仕方ないのかもしれません。そして、これは統計的には確実に損する宝くじの売り方とそっくりです。




Wikipedia - 自動車保険
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E4%BF%9D%E9%99%BA

ここからは、今回の保証の内容について考察してみます。

対人保証は当然無制限でしょう。ここはあまり議論はないところと思います。対物もあまり変わらないので、無制限にしました。このあたりは節約できる要素がほとんどないので考える必要はありません。

問題は車両保険です。
GT-Rの料率クラス(形式:R35、2014の2月)は車両保険8、対人6、対物3、搭乗者傷害4とかなり低い印象です。とくに車両保険が8なのが驚きですね。参考のためにケイマン(形式:98720)は車両保険7、対人6、対物5、搭乗者傷害4でした。GT-Rはケイマンよりも対物のクラスが低いです。

車両価格のことを考えると車両保険は必要と思います。フロントから激しく事故したときには、380万円する新品エンジンが必要になるかもしれません。(部品供給がされないという建前なので、エンジンが壊れたら基本的に交換になります。驚きの値段。) そんなのが払えるわけないので、やはり車両保険には入らざるを得ないでしょうね。
次は一般型かエコノミーAにするかですが、要するに一般型は「単独事故や当て逃げ」の保証がついているということです。今回は滑って壁に突っ込むかもしれないので一般型にしましたが、悩むところではあります。

ただし、根本的に対人対物と車両保険は意味が異なります。対人や対物は「賠償」責任ですが、車両保証は「自分のもの」に対しての責任です。つまり廃車になっても単に自分の財産がなくなるだけとはいえるかもしれません。その意味で、ローンの話を抜きにすればマイナスとなるわけではないのです。リスクの上限が車両価格というのが事前に分かっているということも大切な点でしょう。
保険事故を起こす確率を考えると、車両保険に入らないという選択肢は(車両保険金額が安い場合には)十分ありうるとは思います。
また、車対車の事故の場合、過失割合が10:0になることは現実的には少なく、(とくに交差点内などではまずありません)この際も相手の過失割合の分だけは相手からの支払い(それが自腹であるか対物賠償からかはわかりませんが、それは受け取るほうには関係がない)は受けられますので、その分だけリスクは低くなります。
しかし、そうは言っても今回は高すぎるので、一般型の車両保険に入りました。上で展開した論理と違うと思われるかもしれませんが、まあそういうものです。
ただし免責はつけました。1回目10万円、2回目も10万円にしています。2回目はともかく、1回目10万円はかなり高いほうでしょう。これのおかげで保険料が安く済んでいるのだと思います。まあ、軽微な事故で保険を使うことはないでしょう。しかも、車両保険の補償額が大きいことを考えると、10万円は相対的に少ないと考えられます。

さらに、最近自動車保険の等級システムが改定され、さらに保険が使いにくくなりました。

Google検索 「自動車保険 保険料 改定」
https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=hts&oq=&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGNI_jaJP493JP493&q=%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E4%BF%9D%E9%99%BA+%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99+%E6%94%B9%E5%AE%9A

改定前は、「1事故で3等級ダウン」というシステムでしたが、改定後は「1事故で3等級ダウン」+「割増あり保険料を3年間適用」となっています。要するに事故にあった時のペナルティがかなり大きくなったということです。
たとえば、新規加入で6等級だった場合、通常の事故で保険を1回使った場合、その影響はその先16年間続きます。さらにその最初の3年間は高い料率が適用されるということです。

たとえば、現在6等級で事故を起こすと次のようになります。
「保険を使った場合」:等級が3等級にダウンし、その後16年間無事故で最高の20等級になる。さらに3年間は割増保険料の請求となる。(ただし、7等級以下では保険料の割増等級は例外的にない)
「保険を使わない場合」:13年間無事故であれば20等級に到達する。

また前述の免責金額というのは保険を使った場合の話であり、使わなければ関係ありません。今回の改定で保険を使う場面は確実に減りますので、「免責は高めに」というのはおそらく賢い方法だと認識しています。

また、今回各種の特約などもかなり削除しました。これもリアルタイムに見積もりできるので、ネット保険は便利です。



あとは割引です。
今回ついている割引は以下の通りです。「繰り越し割引」(走行距離契約)、「ゴールド免許割引」、「新車割引」、「継続割引」、「インターネット契約割引」、「継続時複数契約割引」
ここで問題となるのは、やはり「走行距離」での割引でしょう。すべての会社が導入しているわけではありませんが、ケイマンはこれまで年間2000kmくらいしか走っていませんでした。おそらくGT-Rも同じような感じになると予想されます。それであれば、当然走行距離別の会社のほうが安くなるでしょう。
ゴールド免許割引も、ゴールド免許をもっているならそのような割引がある会社のほうが良いのは確かでしょう。



いろいろ検討しましたが、これだけ削っても10万円以上かかるというのは、仕方ないのかもしれませんが悲しいです。
まあアメリカではこんなものでは済まないと思いますので、それでも日本は「スポーツカー天国」と言えると思います。

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