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GT-R 2014モデル 雑感 [GT-R]

ケイマンも長く乗ってきたので、新型ケイマンか2014年モデルのGT-Rへの買い替えを考えていました。GT-Rを買いたいような気分になってきているので、ディーラーに行って話を聞いてみたり、ネットの評判などを見ています。

その過程で感じたのが、「2014年モデルはビッグマイナーチェンジではないか?」ということです。これはLEDヘッドライトが装備されたとかいうような枝葉末節の変更ではなく、基本となる哲学自体が変わった印象を受けました。

2014モデルのプレスリリースはこちら(日産)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131119-01-j.html

GT-R自体のWebページはこちら
http://www2.nissan.co.jp/GT-R/

これが試乗車でした。プレミアムエディションらしい。
GT-R_2014.jpg


2014モデルのGT-Rに関してはプレス向けの試乗会が行われたようで、ネットにいろいろ試乗記のようなものが出ています。

Car watch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20131206_626380.html

オートック ワン
http://autoc-one.jp/nissan/gt-r/report-1574682/

試乗記 Youtubeです
https://www.youtube.com/watch?v=MW0JUuUbAeg

もう一つ 試乗記 youtubeより
https://www.youtube.com/watch?v=37Xjx3Y5juc


上に引用した日産自身のプレスリリースにも書いてありますが、標準車(NISMOではないという意味)の乗り心地はかなり改善したようです。ステアリングも軽くなっており、騒音も少なくなったらしいです。要するに日常性を改善したようですね。

これは重大な変化です。ポルシェに売り方が近づいたか? ポルシェは乗り心地は決して悪くありませんし、意外と日常性が高いですので。
とくにポルシェと似ていると思うのは、上記の記事にも書いてありますが、標準車とNISMOを分けたことです。たとえば911では、ターボとGT3(またはGT2)の関係に酷似しています。NISMOはこれまで通りタイムを削る方向でセッティングし、標準車は街乗り用にセッティングしているような感じを受けます。(自分では実際に乗っていないので不明ですが)

おそらく、上記の売り方はたくさん売るという意味では正解だろうと思います。ただし、これまでのGT-Rは量販車ではなく、マニアックなレーシングカーですので、新しい顧客も獲得できると思いますが失う顧客もおそらくいます。その意味でも売り方が変わった感じです。

2007年と2013年モデルに乗って感じたのはGT-Rは決して「スポーツカー」ではないということです。「レーシングカー」ですね。ドライバーのヘタな操作をしても、車が勝手に速く走るような印象でした。ちなみにケイマンは完全な「スポーツカー」であり、変な操作をしたら過不足なく車が変な挙動を示します。ストレートが絶対的に速いわけではない(むしろ遅い)ですが、まさに「スポーツ」をしているような感じです。



なお、GT-Rを買うためには、単なる日産のディーラーではなく、「日産ハイパフォーマンスセンター(NHPC)」と認定されているディーラーに行く必要があります。
当地は田舎ですので、一番近いNHPCは90km離れています。以前も2013モデルの話を聞きに行きましたが、2013年モデルは一台も売れていないそうでした。そして、話を聞いた時にはもうオーダーが終了になっており、買うこともできない状態でした。

今回は2014モデルの話を聞きに行きましたが、セールスマンにいきなり「申し訳ございません。」と謝られました。謝罪の意味が全然分かりませんでしたが、2014モデルからは、メーカーが卸してくれなくなり、そのディーラーでは売ることができなくなったらしいです。また2014モデルからは展示車をきちんと置き、必要なら試乗も受け付けるようになったらしい。

日産の NHPCの一覧です。ひそかにGT-Rを”販売”できるNHPCが表示されています。
http://map2.nissan.co.jp/c/f/?grp=nissan13_test&uc=50&BT1=13


そのディーラーでは「GT-Rを販売可能な条件の詳細はわからない」とのことでしたが、印象としてはまずは展示&試乗車をディーラーの負担で(?)準備することが条件になっているような感じでした。(あくまで想像ですよ)。1000万円級の商品を仕入れて、売れればよいですが売れなければデッドストックです。しかも試乗車にすれば新車で売ることもできなくなるわけですので、経営上はかなりのリスクでしょう。
このあたりを踏絵としてメーカーが各ディーラーに迫ったのではないか、と邪推してしまいました。ちなみに、展示車はお仕着せで、ディーラーに選ぶ権利はないらしい。これはポルシェと同じですね。

仕方ないので、今度はそのまま200km離れた別のディーラーに出かけていきました。ちなみにそこも、展示車はありましたが、2013モデル(昨年モデル)は一台も売っていないそうでした。
同じ地域でGT-Rを一番売っているのは別のディーラーでしたが、そこは2014モデルの販売店にはなっていませんでした。
なんだかおかしな感じですが、すくなくともこれまでとは違うという印象を強く受けました。

これまでは試乗車など(オフィシャルには)存在せず、乗りたい人は横須賀の工場で、というような感じだったみたいですが、かなり戦略が変わりました。

おそらく、これまでは開発責任者が水野氏で、水野帝国みたいになっていたところが同氏の退職で変わったということでしょう。開発責任者だけの影響かどうかはわかりませんが、この変化はそれしか考えにくいように思います。
これまでもとてつもないメンテナンスコストが問題になっていましたが、そのあたりも改善する可能性もあるかもしれません。(希望です)もしそうなれば、中古車価格が上がると思うので個人的にはうれしいことです。



いろいろ書いてきましたが、2013モデルまでは「欲しい人だけに」というスタンスでしたが、2014モデルでは、売り方がかなり普通の車に近づいたような感じは受けました。
おそらく来年はもっとそうなるのではないかと予想されます。(推測です)


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