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ケイマン エキマニ交換 [ケイマン]

かねてからの懸案であった、ケイマンのエキマニを交換しました。
ちなみに987のエキマニ(英語では"header")は触媒一体式となっています。そのため、エキマニを交換すると車検には通らなくなります。またディーラーにもたぶん出入り禁止になると思われます。(未確認)

トルク感はすこしアップしますが思ったほどではなかったですし、音もほとんど変わりません。その意味では交換の意味は微妙かも。しかし、そんなことはどうでもよく交換したこと自体に満足です。

こちらから購入しました。
http://www.porscheshop.co.uk/acatalog/cayman_exhaust.html

ノーマルと交換したエキマニの比較です。(右バンク用)
exmani_1.jpg



まず部品の購入ですが、上記のWEBからカードで購入しました。注文受領メールは来たものの、5日たっても発送メールが来なかったため、問い合わせようと思っていました。しかし、突然6日目に荷物が到着しました。
非常に速くて驚きました。発送の連絡くらいしてほしいですが、速いからOKです。クロネコに関税を払って受け取りました。



工具はいろいろ必要になります。ケイマンのエキゾースト関連はボルトへのアクセスが極めて悪く、首振りエクステンション、できれば13mmのユニバーサルソケットなどがあったほうがよいでしょう。あとは13mmのコンビネーションレンチ、メガネ、ハーフムーンレンチなどもたぶん有った方がよいです。結構工具は必要になります。

それから、O2センサーの取り外しにはレンチが要ります。ちなみに二面幅は22mmですが、22mmのメガネではアクセスできません。コネクタが大きいため22mmでは中を通りません。線をぶった切る覚悟がある方以外はこのようなレンチが必須になります。

O2センサー専用レンチ



排気系なので、ボルトの取り外しを容易にするために耐熱グリス?の使用をお勧めします。たとえばこちらなど。定番中の定番です。

スレッドコンパウンド






まずはジャッキアップですが、すでにここから微妙です。まず、ケイマンはジャッキアップポイントが4箇所しかなく、真ん中を上げてウマに乗せるというのができません。これまでのクルマはそうしてきましたし、サンデーメカニックもそうしている人が多いと思います。
ジャッキアップポイントがほかにないかネットを検索しましたが、情報は得られませんでした。ディーラーに聞いてみたという話もありましたが、「よくわかりません。」という返事だったそうです。リフトで上げて整備をすることが前提になっているのでしょう。素人は触るなということでしょう。しかしそれは正解かもしれません。
仕方がないので、ボディーの下にタイヤを敷いて潜りました。お勧めはしませんが、ほかに方法がないので仕方なくですが、非常にイヤです。


今回は右側からやったので、まずは右リヤタイヤを外します。そのあとに泥除けを外します。そうするとエキマニにアクセスできるようになります。

次にエキマニとマフラーの接続ナットを外します。ここはきわめて外しにくいです。なめないように細心の注意を払ってください。下の写真の左端のナットです。超定番のCRC-556を使用することをお勧めします。

その次はO2センサーの取り外しです。これも下写真が参考になると思います。交換後の写真ですが、ノーマルもほぼ同じです。ちなみに、コネクタはかなり奥の方で接続されており、脱着が結構大変です。
exmani_5.jpg


そのあとはエンジンブロックとエキマニの接続を外します。取り外しはきわめて簡単です。
はずしたあとの写真です。(右バンク)
exmani_2.jpg



取り外した後に思ったのですが、ノーマルでもエキマニと冷却水ホースが意外と近くにあります。さらに表面が変色しているのですが、これは輻射熱による熱害でしょうか?たぶん問題ないのだと思いますが、少し気になりました。ちなみに正面にある外れたコネクタはO2センサーのものです。
exmani_3.jpg


交換したステンのエキマニだとパイプが長くなっており、さらに接近します。
接近ぶりはこの程度です。アンダーカバーにもかなり近いですが、こちらは無視しました。
exmani_4.jpg


そのため、一番前方のパイプには、サーモテックの断熱バンテージを巻きました。以前のアイのエキマニの交換で使用したものの余りです。巻くのは結構大変なんですよね。疲れました。

こちら


さらにちょっと気になったので、ホース側にも断熱テープを巻いておきました。ちょっとやりすぎかもしれません。





取り付けは取り外しよりもう少し面倒です。パイプがくねっているせいでボルトにうまくアクセスできません。
エキマニとマフラーの接続は純正は溶接されたボルトとナットの組み合わせなので、事実上ナットを締めこむだけです。
今回のエキマニには、独立したボルトとナットが付属します。このボルトが曲者で、これは本当に耐熱ボルトなんでしょうか。耐熱ボルトは非常に高価なもののはずであり、どう見ても普通の鉄ボルトにしか見えません。ステンレスは使用できないので、耐熱ボルトを他で手に入れるのも難しそうです。まあとりあえず装着しました。

というわけで片方をやりましたが、午後1時に開始して終わったのは5時半でした。寒くて寒くて仕方なかったのですが、試乗すると苦労も吹き飛びます。

音は余り変わりませんが少しこもった感じはあります。レスポンスはほとんど変わりません。トルクも中速域のトルクが少しアップしただけでした。

総合的には余りお勧めではないですが、交換はそこまで大変ではないので、やってみてもいいかも。
エキマニのつくりですが、まあまあです。10万円以下という値段を考えると許せます。ビードがボルト穴すぐ近くまで来ているとか、前述のボルトのことなど少し問題はありますが許容範囲です。

ノーマルのエキマニのできの良さを実感しましたが、まあ満足です。1年位したらノーマルに戻してディーラーに1年点検に行きましょう。そのときに本当の感想がわかると思います。

数日後に左を交換しましたが、さすがに2回目は違いますね。バンテージをあらかじめ巻いていたというのはありますが、2時間ですべて終了しました。





なお、ほとんどつけている人がいないであろうと言われるタイヤ空気圧モニタ(TPM)のセンサーの写真です。一応情報として掲載しておきます。
exmani_6.jpg



以前ディーラーに行ったときに、「自分でいじる人は珍しいですね」と言われました。そんなことはないと思います。ネットなどでも余り情報はありませんが、やっている人はやっていると思います。
ポルシェは新車を買う層と中古を買う層が隔絶していると感じますが、新車を買う人たちはこういうことはあまりしていないでしょうね。そして高いお金を払ってディーラーで改造しているんでしょう。

しかし、こういうことをしている人は中古車を買っている人でしょう。そしてそういう人はあまりディーラーになど行かないと思います。だからディーラーからすると少ないと思われるんだと感じます。

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